大田口カフェLIFE

ムッシュとスラジの生活・思考をスラジの観点から書き綴ります。

油を集めてくれる人々に感謝!!

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2016年12月9日(金)

コツコツと我が家の天ぷらカーのために油をためてくれる協力者の方々がいらっしゃって、本当に助かってます。上の写真は、高知城見町にある「カンペシーノ」さんから頂いた分。出産する少し前から会ってなかったので、結構貯めてくれていました!そして、廃油品質が高すぎるクリアな透明度。思わずニヤリとしてしまいますね。
廃材にしても廃油にしてもですが、捨てられる物に価値を見出すことがスラジの嗜好にあっているんですよね。(笑)

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こちらは、同じ町内に住む友人が集めてきてくれた分。いろんな方に声をかけてもらったようで、たくさん集めてきてくれました。期待していた「給食センター」や「病院」、大きな店やホテルなど、大型施設から使用済み廃植物油を分けてもらうことが難しいと分かり、こういった家庭からでる廃油が本当に有難く感じます!カフェを再開した際には、店舗にも油回収容器を設置したいと思いますので、「できるかも!」という方はご協力をお願いします。(笑) もちろん、飲食店オーナーさんや仕出し屋さんなど、協力してくれる店舗も随時募集中です!!


さて、以前「季刊地域」という雑誌で、恐れ多くも天ぷらカーについて書かせてもらいました。編集者さんとのやり取りの中、図解で説明をしたことが多く、せっかく書いたのでブログにも掲載したいと思います。(雑誌には絵は載ってません)
今後、天ぷらカーに挑戦する方の参考になればと思います。実践しようという方は、一度天ぷらカーに乗っている人に直接会うのが一番良いと思います。

WVO配管の全体図_R
ハイエースの_R
天ぷら廃油のろ過_R


  1. 2016/12/09(金) 06:35:40|
  2. WVO
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ファンヒーターの修理

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2016年11月29日(火)

WVO(天ぷらカー)生活をするようになって、良いことばかりだったのですが、ついに弊害が出てきました。(笑)
といっても、原因は完全に自分にあるのです。油回収用にしていた灯油タンクを、間違って灯油用に使ってしまったのです・・・。油回収用にしていたので、当然タンクの内壁には油がべっとり。それに灯油を入れて、ファンヒーターに給油してしまった訳です。ムッシュのご両親が我が家に滞在中なので、別室用に暖房しようと用意したのに・・・(汗)
結局、いろんな症状を経て、最終的に使えなくなったので分解することに。

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分解していくと、燃え切らずに抽出された油がベットリ。

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WVO的感覚からすると、少々油混じっても大丈夫やろ!・・・という感じですが、石油ストーブに不純灯油は使ってはいけません。ストーブに大きく書いてありますね。(笑)

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コールマンのキャンプストーブが好きな人は分かると思いますが、ジェネレーターの役割を果たす部品がファンヒーターにもあるようで、中はこんなんになってるんやーと初めて知りました。

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最終的に、燃料を噴射する部品のつまりが原因だったようです。パーツクリーナーで噴射し、清掃して、組み上げたら、おかげさまで無事に動きました。これでなんとか、ムッシュ父母に面目が立ちます。(笑)
まぁ、ファンヒーターぐらいだったら直せましたが、これがハイエースの噴射ポンプだったらと思うと怖いですね。今のところなんのトラブルもなく我が家の天ぷらカーは走ってくれていますよ。



  1. 2016/11/29(火) 06:43:00|
  2. WVO
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季刊地域に記事が掲載されました

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2016年10月9日(日)

季刊地域という雑誌にWVO(天ぷらカー)についての記事を掲載させていただきました。WVOの世界では新参者でありますが、「新たにWVOを始めた方に書いてもらいたい」という話でしたので受けさせてもらった次第です。正直、書ききれないことが多々ありますが、僕なりに自分の車のことを書いてみました。(笑)書店で覗いてみてくださ~い。

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しかし、車はできたものの、廃天ぷら油の回収先がなかなか発展させることができずにいます。廃天ぷら油をBDF(バイオディーゼル)にする業者が飲食店やスーパーなどに回収にきていることがほとんどで、新参者の僕にはまだ大口の回収先が見つかりません・・・。BDFに加工すると、廃棄物(グリセリン)ができてしまいます。そのことを考えると、燃料として完全に燃えてなくなるのは最高にクリーンな方法だと思うのですが・・・そこを売りに広げていかなきゃいけませんね!


  1. 2016/10/09(日) 23:20:41|
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天ぷらカーのその後

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2016年7月15日(金)

水・木曜日と連休をいただきましたので、今週は内容の濃い2日間の休日を過ごすことができました!ロータスグラノーラさんや、うずまき舎さんへはじめての訪問。そして、Ocho8さんへ向かいニワトリを譲っていただき、そのまま一緒に晩御飯。買出しに地元消防団の練習活動・・・もちろん相棒の天ぷらカーで走りまわりました。今回は、ちょっと車のことを少し。

天ぷらカーに乗り始めるとよく聞かれるのが燃費です。これは、軽油と同等に走りますので、その車の燃費と大差はないようです。我が家の天ぷらカーは、今のところ大きなトラブルもなく走ってくれています。しかし、一週間ほど前からベルトがキュルキュル鳴きはじめて、徐々に状態が悪くなってきました。昨日の買い出し中には、駐車場で通行人の注目になるほどキュルキュル鳴きまくり、「おい、あの車大丈夫かよ?」という目線がスラジに突き刺さっておりました・・・。もうこれはヤバすぎる!!と思い、スーパーの駐車場でベルトにテンションをかけるナットをまわしてみたり、汗だくになりながら、熱々のアスファルトの上に寝っ転がって作業したり。そういえば!と思い、ホームセンターへ直行。最終的には「ベルト鳴き止めスプレー」という、喉から手が出るほど欲していた商品をゲットしたのでした。いや~、このスプレー効きますよ。最高です!

ちなみに、天ぷらカーだから、こういう症状が出たというものではありません。キュルキュル鳴きはじめたら、やっぱりベルト交換ですね。僕も、そのうち交換します!






  1. 2016/07/15(金) 09:37:38|
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ついに天ぷらカーが誕生しました!

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2016年6月23日(木)

虎視眈々とハイエースのWVO化を狙っていたスラジでありますが、ついにその時がやってきました。先日22日(木)に大豊の中村大王にある板金修理専門店である"pro style ASAHI"の旭さんにお願いし、WVO化の仕様変更に踏み切りました。お山の宿"みちつじ"の主である"だいちゃん"も参加してくれ、僕も含め3人で作業しました。以前、アルバイトでお世話になった旭さんの工場ですが、さらに進化を遂げ、大雨の中でも余裕で作業ができる状態になっておりました。

WVO(waste vegetable oil )・・・つまり廃油。廃棄されるはずの植物油を燃料として車を走らせる取り組みをWVOといいます。普通のディーゼル車を廃植物油でも走れるようにすることをWVO化といいます。

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まず、熱交換器の取り付けのためにバンパーを外す。これがスラジにとっては難関でした・・・(外し方が分からなかった!)。今回、旭さんに教えてもらったので、備忘録として手順を記したいと思います。

①ウインカー、ナンバープレートを外す。ウインカーはプラグも外す。
②スモールライトを外す。ドアのヒンジ部分のネジを外し、前方にスライドさせるようにして外す。
③グリルをはずす。クリップでとまっているので慎重に引っ張ってはずす。
④バンパーが固定されているナットを外す。
⑤元に戻すときは、クリップを車体側に付け直してからはめるように気をつける。(スモール)

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熱交換器を取り付ける位置はウォッシャータンクの前のスペース。取り付け方法を検討した結果、ステーを作って溶接することに。旭さんがプラズマカッターでアングルと鉄板を切断。

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アングルと鉄板を溶接し、熱交換器取り付け用にボール盤で穴あけ。ステーが完成したところで、車体にステーを溶接。もちろん、すべて旭さんの仕事です・・・。(笑)

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これしかないやろ!!ってな具合に完璧に熱交換器が取り付けできました。ラジエターホースの取り回しを考えても、無理のない位置と角度で完璧でした。てんぷら油のタンクは助手席に置くので、助手席の足元からスプリングホースを出しました。

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INとOUTを逆につけるというハプニングもありました(スラジのミス)が、早めに気付いてよかった。

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クーラントは車をリフトアップしてラジエターのドレンから抜きました。その後、ラジエターホースを熱交換器にバイパスさせて、新しいクーラントを注入。配管が終了したら、三方弁の切り替え部分まで天ぷら油を吸い上げてみる。口で吸ってみたが、そこそこ引き寄せれました。最終的には、ブレーキオイルチェンジャーで引っ張ってもらいました。天ぷら油を吸い上げたのは、軽油でエンジン始動した後、いざ燃料を切り替えるときにできるだけエアを抜いておきたかったからです。

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いよいよ燃料の配管にうつります。ボルトを外して手動ポンプとフューエルエレメントが一体になった装置を外します。これを外せば、軽油のタンクに直結している配管にも手が届くし、エンジン側にもかろうじて手が入ります。

ディーゼルエンジンは燃料を送るフューエルポンプは存在せず、エンジン始動とともに勝手に燃料を吸い上げます。MAXの量を吸い上げ、使い切らなかった分の燃料はタンクに戻るように配管されています。吸い込む方を"燃料"、吐き出される方を"リターン"と表現させてもらいます。

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配管がすべて終了し、燃料のエア抜きをします。これは、手動ポンプでエア抜きするのですが、なかなか進まず苦労しました。本来の燃料ラインは、手動ポンプ&フューエルエレメントを出て10cmぐらいの距離でエンジンに直結しています。しかし、WVO化のため三方弁の切り替えシステムになっているので、その分、手動ポンプからエンジンまで100cmぐらいの距離が出てしまってます。しかも、手動ポンプよりも上にホースが上がっているし・・・。3人で交代しながらポンピングしまくりました。(笑)

最終的に、軽油タンクにコンプレッサーのエアーを注入して圧をかけながらポンピングすると少しずつ進むことを発見。しかし、作業を中断すると燃料がタンク方向に戻って行く現象が起こる。仕方がないので、旭さんがエアーで圧をかけ、だいちゃんがポンピングし、ある程度燃料がたまったところを見計らって僕がエンジンをかけるという共同作業でエンジン始動してみました。

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透明のスプリングホースを使ったのでエアーの量は目視で簡単に把握できた。意外とエアーがあったにもかかわらず、すんなり軽油ラインでエンジン始動できました!人工呼吸ばりの手動ポンピングの賜物です!(笑)

ラジエターキャップを外して、ラジエターのエア抜き。暖房全開にして、ポコポコエアが抜けるのを確認し、減った分クーラントを注入してあげます。散らばった工具などを片付け、ラジエターが温まってきたところで、いよいよ燃料の切り替え!

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やったー!!普通に動いたー!!

いやー、できると信じていましたが、やっぱり感動。旭さんがいなければ、絶対に叶わなかったWVO化でした。そして、だいちゃんもサポートしてくれ、本当に心強かったです。ありがとう!!

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初年度登録平成7年、16万キロ走っている100系ハイエースワゴンですが、まだまだ頑張ってほしいです。噴射ポンプ、お願いだから壊れないで!!今度はバイオディーゼル車の仕様変更届、取りにいくぞ~。



ありがとう・ありがとう・ありがとう



  1. 2016/06/23(木) 05:45:33|
  2. WVO
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