
2010年10月30日(日)
もう10月も終わりですね~。本日は、土佐町の自然派菓子工房&カフェ「ぽっちり堂」でイベントがあったので、嶺北に足をのばしてくれた方も多かったのではないでしょうか?前もって、このブログでも告知しようと思いつつ今日を迎えてしまいました・・・。しかしながら、やはり大勢のお客さんが集まっていたそうな~。
話はかわりますが、11月21日(日)に「大豊町民俗芸能大会」という催しが行われます。当然ながら、去年から参加している”大砂子獅子舞”も出演することに。獅子舞の中には二人入っていて、一人が獅子頭を操り、一人が後ろ役をします。僕の役割は、いままで獅子の後ろ役だったのですが、ついに!!スラジが獅子頭の担当することになってしまいました・・・。
きたる21日には、スラジ獅子の初舞台となるわけです!
そんな訳で、ここ最近ちょこちょこ獅子舞の練習をしてます。地元公民館へ集合するのですが、獅子舞のメンバーは60~70代。そんな人生の先輩達に、
「まずは油をいれてからやりや~。」
と言われ、獅子舞の練習前に日本酒熱燗(油)を酌み交わすのです。あまりお酒の強くない僕にとっては、かなりキツイです・・・。獅子舞って結構ハードなんですよね。
現在は、僕よりちょっと年上の方が一緒になって獅子舞の練習に参加してくれているので助かります。本番に向けて精進あるのみですね!

そして・・・、お休みの日には「ocho8」さんへ行ってきました。久しぶりの来店でしたが、オーナー夫婦が気さくに話しかけてくれたので嬉しかったです。可愛い赤ちゃんにも会うことができました!ありがとうございました!
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- 2010/10/31(日) 23:49:08|
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2010年10月27日(水)
ここのところ、吉野川が綺麗です。水がキレイというだけで癒されますね~。やっぱり川が好きやなぁ~と思います。
そんな中、スラジも久しぶりにラフティングの仕事をしてきました~。できるのか!?と突っ込まれそうなぐらい久しぶりでしたが、この日のために薪割りで体を鍛えていたのだ!
去年も来た、中学校の修学旅行の団体さん。中学生の心をつかむのは難しいですが、素直な生徒さん達だったので、ガイドとしても助かりました。ちょっと水量少なかったので心配でしたが、なんとか無事に終えれて良かったです。
その日の晩は、
みどりの時計台に集合!ということでガイド仲間が集まりました。
キッチンにある手作りの窯を使って、ピザ焼き~。焼いてくれてのは
トリップの愛子さんとウッシー。生地は”てごね”、さらにはウッシーお手製のオイルサーディン、誰のか知らないが自家製野菜なんかもあり、仕事後だけども皆ハイテンション!




久しぶりに会うと話が弾みます。楽しい時間をみんなありがとう!

ピザ後は、ムッシュが仕込んでおいたパン生地を窯で焼いたのでした。拍手喝采!!
- 2010/10/27(水) 23:38:52|
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2010年10月22日(金)
先日、ご近所さんが「ナツメができてるから、なんぼでももっていき!」と言ってくれたので、朝から取りに行ってきました。いっぱいできていて、とりあえず大量に収穫してきました。
実は、ムッシュもスラジもナツメを食べるのは初体験。皆さんは食べたことありますか??カフェでお客さんに食べていただきましたが、初めての方が多かったですね。意外と食べたことない方が多いのではないでしょうか・・・。山育ちの方は、当然知ってらっしゃるようですが。
ナツメ、とても美味しいです。さらに体にも良いそうです。収穫後、2日もすると柔らかくなってきて味が落ちるような気がします。採ってすぐ食べるのが良いようですね。家の庭にナツメの木がほしいぐらいです。
山の恵みと、ご近所さんに感謝ですね!
- 2010/10/22(金) 22:24:36|
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2010年10月17日(日)
僕は手作りのものが好きです。反対にメカメカしいのも好きなのだが、どっちかというと手作り感のあるものがいい。”ちょっと難があるけど、好きだから使うんだよ。”みたいなことを言っている姿に憧れてるのかもしれない・・・。なんだかよく分かりませんが、”完璧なもの”ではなくても”愛着”はわいてくるものです。
"JINZENJU CAFE"・・・行ったのは随分前なのですが、なかなか紹介できずにいました。このカフェにはオーナーの手作りのものが店内に散りばめられています。
入り口のドア。「自分で作ったんですか?」と僕が聞くと、
「そうなんです。ガタガタなんですけど・・・。」
確かにちょっとガタついてるかもしれない。でも、どこか愛情のある言い方。プロの仕事ではなくても、自分で苦労して作り上げたものに対する愛着を感じました。その姿勢は、とても温かい。
そんな手作り感あふれる”JINZENJU CAFE"。とても好きになりました!




オーナーと話していると、カフェを始める以前に”大田口カフェ”にも来てくれたことがあるそうです。そう言われると、会ったことがあるような気が・・・。
またカフェ談義をしに行ってみたいと思います。

カフェの一角には、こんなアトリエ(?)も!行ってみるべし。
- 2010/10/17(日) 23:40:21|
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2010年10月15日(金)
え~、突然ですが、大豊町で”婚活ツアー”が開催されることになりました!!これはビックリ!
もう少し前から宣伝しておけば良かったのですが、噂しか聞いていなかったもので報告が遅くなってしまいました~。
日程は、10月23日~24日(土・日)と11月6日(土)。10月開催の方は、ゆとりすとパークのコテージに宿泊する2日間のコース。11月開催の方は、宿泊なしの日帰りコースになってます。詳細は、大豊町ホームページのPDFファイルをご覧ください。
10月開催 ラフ婚&ゆず活ツアー(PDFファイル)11月開催 ラフ婚&ゆず活ツアー(PDFファイル)10月開催のツアーは締め切り間近なので申し訳ないのですが、まだ空きはあるそうです。
宿泊は、ハードル高く感じられるかもしれませんが、いいこともあります!天気が良ければ、ゆとりすとパークからは素晴らしい星空が眺められるので、とても価値ある夜になるのでは・・・と思います。時間的にも余裕がありますしね!
そして、特筆すべきことは料金が”格安”ということです!婚活ついでにお得ツアーに参加できるなんて最高ですよ!
まぁ、騙されたと思って、是非とも参加してみてください~。
- 2010/10/15(金) 23:36:53|
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2010年10月13日(水)
最近、”薪づくり”を本格的に始めたのだが、どうもチェーンソーの調子が良くなかった。運よく、大豊町森林組合が”チェーンソー・草刈機の点検整備会”をしていたので、持っていくことにした。
僕が使っているのはマキタのME333。はっきり言って、林業をやっている人からしたら物足りないチェーンソーである。薪づくりぐらいには十分だけど。大豊町森林組合は”どんな機種でもOK”ということだったので、問題なく直してくれた。亀裂の入っていたプライマポンプも交換してくれました~。引き取りに行った時は、自分のチェーンソーの周りにプロ用の使い古されたチェーンソーが並んでいて圧巻であった。やはりごついチェーンソーというのはカッコええなぁ~と思います。
目立ては、一度自分で挑戦してみたのだが全然切れず・・・目立ても300円だったのでやってもらいました。調子がよい道具を使うのは気持ちいいですね。いつでも良い状態においておくというのは難しいのですが、それが理想ですね。
メンテナンス・・・何事にも重要です。
- 2010/10/13(水) 23:28:33|
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2010年10月11日(月)
この前の休みに、”れいほく移住者文化祭”で一緒に出店した仲間である”カンペシーノ”さんのお店へ遊びに行ってきました。
とはいっても、店舗はまだ改装中・・・というか解体中。年内オープンに向けて着々と進んでいるようです。きっと素敵なお店ができていくのでしょうね!今からとても楽しみです。
実は、今日”カンペシーノ”さんご夫婦がカフェへ来てくださいました。「撮った写真を自由に使っていいですよ。」と言ってくれたので、今日ブログに紹介した次第であります。勝手に紹介しておきますが、住所は”城見町6-21”。電車通り沿いに建物があります。何のお店になるかは・・・お楽しみということで。

自分達も経験したことなのでよく分かるのですが、お店を始める前は精神的にも体力的にもキツイものです。いろいろ投資もしなきゃいけないし、軌道に乗るかも心配だし、山ほど心配事があるし、やらなきゃいけないこともありすぎて何をすればいいのか分からなくなるほどです。
それでも、そこを乗り越えていかなければなりません。苦労をしたらその分だけ、きっとお店にもオーナーの熱き思いが伝わってくるでしょう。

ときどきカフェへ来てくれるおじいちゃんの話です。
「人生で一番しんどかった時が、一番ええ時やね。今の歳になって思う。」
戦争という過酷な経験もあるおじいちゃん。とにかくたくさんの苦労をしてきたんだろうなぁと思います。それでも、”しんどかった時が一番良かった”と言えるのは、きっと一生懸命に生きてきたからなのでしょうね。充実した毎日というのは、お金や時間でどうこうなる問題ではなく、自分達の気持ち次第なのかもしれません。
さぁ、明日からも精いっぱい生きていきましょう!!
- 2010/10/11(月) 22:47:14|
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2010年10月10日(日)
昨日のこと、夕方になって地元のお客さんが来店してくれました。
「ねぇ、モンブランとか作れる?」
えっ、モンブランは作れんよな?とスラジは思ったのですが、ムッシュは
「できますよ~。」とヤル気。
できるにはできるらしいが、専用の”口金”がないので、綺麗に作れないかも・・・ということだった。
タイムリーなことに、栗の渋皮煮も作ってあるし、ムッシュは前日の晩にモンブランの作り方を読んでいたらしい。さらにいうと、もっと前からモンブラン作りたいと思って材料を買っていたらしい。なんとも良いタイミングで注文してくれたお客さんに感謝!
そして出来上がったのが、上の写真。口金がなかったので、モンブランクリームが”とぎれとぎれ”になってますが、ご愛嬌という事で・・・。また次回はパワーアップするはず!!

前に市内に買い出しに行ったときに、パイナップル購入しました~。衝動買いというヤツです・・・。
パイナップル、南国らしいですねぇ。こちらは、ケーキにならずに僕らの胃袋に直行予定です。
- 2010/10/10(日) 23:34:17|
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2010年10月5日(水)
先日、近所の方から大量の”栗”をいただきました。なかなか立派な”栗”で、コツコツと渋皮煮にしました。もちろん作ったのはムッシュ。スラジは皮を剥くのをちょっと手伝っただけ・・・。
出来上がりは上々。これから、徐々に渋皮煮が活躍する予定。楽しみですね~。
そして白馬からは、こんな便りが!
白馬五竜スキー場、スタッフ募集中であります。興味のある方は、カフェでも相談に乗りますよ~。ムッシュは1シーズン、スラジは3シーズン、白馬五竜スキー場にお世話になったことがあるのです。いい経験させていただきました。

ウィンタースポーツもそろそろ気になってくる季節です。
- 2010/10/06(水) 22:15:27|
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2010年10月5日(火)
先日来ていただいたお客様に、聞かれました。
「ブログされてますよね?ムッシュさんですか?」
ムッシュとスラジという名前だと、確かにどっちがどっちか分かりにくいですよね。というか、”ムッシュ”のほうが男性のイメージですよね。そんな訳で、僕を”ムッシュ”と勘違いされたようです。
実は、”ムッシュ”が奥さんで、”スラジ”が旦那なのです。知ってました??知っていた方も、何故こんな変なニックネームなのか?と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれない・・・ということで今回は”ムッシュとスラジ”の由来について書いておきます。
そう、この名前がついたのは5年前・・・僕達が四国吉野川でラフティングガイドとして働き始めた頃でした。
モンベルという会社に所属していた僕らは、同期の仲間と尊敬する(?)先輩達を筆頭に、いい仲間に恵まれて楽しいラフティングシーズンを過ごしていました。当然、みんな仲良くなって”あだ名”が命名されていきます。ムッシュは僕よりも先輩であったため、僕がモンベルへ来た時には、「ムッシュ!ムッシュ!」とチヤホヤされておりました。
その当時のムッシュは、金髪のボサボサヘアーで、日焼けしてて、元ボディビルダーのSさんも「キレとる!キレとる!」というぐらい筋肉が発達しておりました。今は面影がありませんが、その当時の髪型から”ムッシュかまやつ”を連想させるということで、あだ名は”ムッシュ”ということになったそうです。ちなみに命名は
わくわくアドベンチャーのサトシ氏という噂。
キャンプツアーの時なんかは、子供達の人気者で「ブッシュ!ブッシュ!」とか「スマッシュ!」とか言われておりました。
僕の方はというと・・・新人ガイドなりたての頃は、まだ”スラジ”というあだ名はついていませんでした。そんな中、ガイドトレーニングをしていた頃に先輩ガイドに言われて、”ビキニに裸ライフジャケット”でボートに乗ったりしたため、一時”ビキニ”とか”ブーメラン”とかいうあだ名がつきそうになり危険な時代もありました。そもそも”ブーメラン”というのは呼びにくいし、名前だと気づいてもらえないという事で、新たにあだ名をつけようじゃないか!と言いだしたのが当時の先輩ガイド、
トピブだったのだ。確か。
そんな中、僕が21歳の頃に旅行で行ったネパールの話がでて、トレッキングのガイドとして雇ったネパール人が”スラジ”という名前だったという話をしたところ、「それでええやん!スラジでええやん!」という話になったのだった・・・。僕自身が日焼けでメチャクチャ黒くて、全く日本人離れしているということで、ネパール人みたいや~というのも理由の一つであった。実際、肌が黒すぎて新人ガイドに見えずに”ベテラン風新人ガイド”と言われたりもした。それを言い出したのは
トリップの愛子さん。
かといって、いきなり”スラジ”という名前を呼ぶのも抵抗があるようで、なかなか浸透しなかった。ベテランの”
みどりの時計台”マサキさんは必ず名字で呼ぶし。しかしながら、モンベルN氏が「スラジって名前誰が付けたんや?ええセンスしとるな!」と意外な反応を示し、スラジ!スラジ!とだんだん呼ばれるようになったのである。
余談であるが、ラフティングに来たお客さんに「ネパールから来たスラジで~す!」カタコトで言って、どこまで嘘をつき通せるか?というのをやったことがある。全く不謹慎な話であるが、陸上スタッフの時にやった結果、すべてのお客さんが信じきってしまい、今更「ほんとは日本人なんです!」とは言えなくなってしまい、必死にカタコトで話まくった記憶がある。だんだん偽プロフィールも固まってきて、父親が貿易関係の仕事をしていて、日本に来て10年になる、という設定だった。ビザの話をすると”焦る”という設定も追加されたりした。
その次の年、”カタコト劇”をした時のお客さんがまた来てくれて、「スラジさん、去年はカタコトだったのに日本語上手くなりましたね!」なんて言われてビックリしたのだった。その時は説明するのに苦労しました。すみません!
変な話で長くなってしまいましたが、これからも”ムッシュとスラジ”をよろしくです。

↑リアル”スラジ”とのツーショット
- 2010/10/05(火) 23:41:30|
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