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大田口カフェLIFE

ムッシュとスラジの生活・思考をスラジの観点から書き綴ります。

8月も終わり・・・

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2012年8月30日(木)

何かと忙しい8月も、もう終わりに近づいてきました。毎年思いますが、ホントに夏は短いです。大豊では、もう秋の気配を感じる時期です。

ありがたいことに、田舎に住んでいてもイロイロおもしろいイベントがあるので楽しく過ごせます。
今年は、大田口の集落で”ビアガーデン”もあったし、毎年花火が楽しみの”お薬師まつり”ではカフェとして出店をさせていただくことができました。出店に関しては商工会青年部&OBの皆さんの力添えによるものです。僕たちも地域の行事を微力ながら手伝えるようになって嬉しいです。
今年から突如(?)はじまった”ゆとりすとベリー園”も想像以上に満足でき、よしのも大はしゃぎで楽しそうでした。来年からは、ブルーベリーをたっぷり使ったケーキを作りたいとムッシュも鼻息を荒くしておりました。

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本日は定休日だったので、BLUE NEONさんで開催中の”とぴぶてん”へ行ってきました。ばったりミシシッピ・カフェのお二人と一緒になり楽しい時間を過ごせました。この展示会が終わったら、大田口カフェにあるトピブ製品も入れ替えとなりますので、興味のある方は是非カフェまでお越しくださいね~。

そして、今日のディナーはカンペシーノさんで。トピブとソフビ作家 兼 ラフトガイドの友人と共に久しぶりの優雅な休日でした。カンペシーノさんありがとう!!

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  1. 2012/08/31(金) 00:08:57|
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板送り・嶺北大会終了!!

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2012年8月21日(火)

先日の19日は、臨時休業と致しまして申し訳ありませんでした・・・。日曜日でしたので、普段よりたくさんのお客様がガッカリして帰られたことを想像すると、自分たちとしても苦しい限りであります。
お客様あっての商売でありますが、微力ではありますが地域貢献するためのお休みなので、何卒ご容赦していただきたいと思っております。

さて、その19日ですが・・・消防団の板送り・嶺北大会へ行ってきました。

各地域に消防団というのが存在しますが、”板送り”という競技は嶺北だけで行われているそうですね。全然知りませんでした・・・。という訳で、ちょっと簡単に解説しておきます。

”板送り”という競技は、そもそも消防の技術を競うものであります。空中にワイヤーで設置した板にめがけて放水し、その板を2チームで押し合う競技です。どうも友人が競技の模様を動画にアップしているようなので、載せてみます。興味のある方は見てみてください。



結果としては、3回戦で敗退。かなり悔しい思いをして負けたので、また次回にこの思いをぶつけたいと思います。店を休んで大会に出てるんやから、負けてたまるか!!と思ってましたが、負けてしまいました。やはり、勝負事は難しいですね。しかし、おかげ様で消防団の結束力が高まったように思います。


  1. 2012/08/21(火) 23:31:04|
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ヤシィ・パーク

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2012年8月9日(木)

昨日、8日はヤシィ・パークに行ってきました。お昼ごはんはメデルさんでいただきましたが、子連れでもリラックスしやすい店内で助かりました。子供を連れての外食というのは、意外と気を使います。自分達の経験もカフェでフィードバックさせていくのも大事なことです。

さて、一番のお目当ては・・・当然ながら海であります。

僕自身は、少年時代に明石の海で泳ぎまくっていたので、海を見ると懐かしい感じ。自転車で海まで行ける環境って、今更ながら結構良かったなぁと思いました。遠くに淡路島が見える明石の海を思い出します。

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”よしの”は海で遊ぶのは初めて。子供たちが遊んでいるのが見えるので、自分も遊んでみたいと思ってくれた様です。

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全然怖がることもなく海へGO!水温も高いし、やっぱり海もいいですね。この”しょっぱさ”もなんだかんだいって好きです。

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波打ち際で遊ぶこと数十分。”よしの”はかなり海に慣れてきたみたい。ジャグジー状態で楽しそう。

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大きめの波にもめげず、こんな状態になっても笑ってました。やはり、母なる海は偉大である。

何気ない感じでヤシィ・パークまで来たが、かなり良かったので大満足でした。偶然にも、かつての川仲間ファミリーにも出会え、普段と一味違った休日でした。今度は本格的に準備して、泳ぎに来てもいいなぁ~と思います。

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ホント子供の笑顔には癒されますね!


  1. 2012/08/09(木) 21:30:25|
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旅人の心構えについて

2012年8月9日(木)

個人的に、どうしても書いておきたくて夜明け前にパソコンを立ち上げてみた。内容的には、どうでもいい話になってしまうかもしれませんが、自分の考えをまとめる意味でブログ書いてみます。

きっかけは、昨日8日のこと。

”よしの”を海に連れて行ってあげよう!ということでヤシィ・パークへ行ってきました。偶然にも、そこに自転車の旅人が一休みしておりました。自転車には「自転車で日本一周中!カンパお願いします!」という張り紙がしてあった。
自分も20~21歳にかけて、6ヵ月半ほどかけて自転車で日本を旅行したことがある。当然ながらの貧乏旅行で、おかげ様でいろいろ経験できました。ある意味、僕の人生の大きな転換期でもあったと思います。そんな経験があるので、どうしても自転車旅行者には目がいってしまいます。

よし、カンパしてあげよう!と思って、話しかけてお金を渡してあげました。

僕も、自転車旅行している間、たくさんの人に優しくしてもらいました。北海道の江差でお世話になったHさんに言ってもらったことが、特に心に残っています。

「私も若い頃に旅をして、いろんな人にお世話なったの。当時お世話なった人に、こんなことを言われたの。”私に何も返さなくていいんですよ。あなたが、いずれ歳を重ねたら、また若い旅人に優しくしてあげなさい”ってね。だから、私はあなたの力になってあげるの。そして、あなたも私にではなく、他の誰かの力になってあげなさい。」

そう言ってもらって、自分もいつか余裕ができたら、旅人の力になってあげたいと思いました。今、思い出しても鮮明に記憶に残っているぐらい、感動的な話でした。


そんな思いから、多少のカンパぐらいはできるし・・・と思って、お金を渡したのですが、その自転車旅行者の態度というか、物腰がよろしくなくて、かなりガッカリ・・・したのです。カンパして、気分悪くなるってどういうこと?って思うぐらいです。人の悪口を言うことは良くないので、これ以上のことは書きませんし、もう忘れることにします。


そんなことから、いろいろ考えを巡らせました。


結論から言うと、旅人の心構えとして・・・「人の施しを要求してはいけない」のではないかと思い至った訳です。”自転車で日本一周中です。カンパお願いします!”っていうのは、やはり筋が通らない。と思うのです。まぁ、僕がカンパしておいて言うのもおかしいんですが(笑)

基本的なスタンスとして、旅は自分でするものだし、必要なお金は事前に稼いだりしておくべきです。自分からカンパをお願いするなら、その代わりになる何かをするべきです。音楽ができるなら音楽を。パントマイムでもいいし、なんでもOKです。でなければ、肉体労働で何かできるところを探したり、尋ねたりするのもいいかもしれません。そういう熱意のあるものは僕も大好きであります。

以前、カフェに世界一周中のフランス人の夫婦が立ち寄った時も同じでした。「何か食べるもの、飲み物を分けてくれませんか?」というようなメッセージを渡してきて、結局いろいろ渡してあげました。その時は、すごいな~、こんな人達もおるんやなぁ~ぐらいにしか思っていませんでしたが、この行為もやはり良くない。と思います。実際、なんかスッキリしなかったんですよね。やはり、こういった行為では、本当の人の優しさを引き出している訳ではない!ということに気付いたのです。


人の優しさというのは、自然と現れてくるものでしょうね。言葉では上手く表現できませんが、それは話し方であったり、行動であったり、物腰であったり、表情であったり、立ち振る舞いであったり・・・。そんなことを考えた次第です。



話は変わりますが、僕自身も自転車旅行中にいろいろな人達に出会いました。

実際問題、かなりヒドイ目にもあいましたが、その分いいこともたくさんありました。それは、人の優しさにたくさん触れることができたことです。

旅をはじめる前には、バイト先の面々から、たくさんカンパしてもらいました。もうこれにはビックリでした。旅を終えた2日後から、バイトに復帰させてもらえたのも嬉しかったですね。大学の友人たちも、皆お金なかったのに、いろいろ僕に持たせてくれました。メッセージ入りのTシャツは、今でも僕の大事な宝物です。
秋田の男鹿半島では、サワキ写真館のおっちゃんにお世話になりました。当時、まだフイルムのカメラで写真を撮っていたので、現像をお願いしに行っただけなのですが、あれよあれよと話が弾んで(本当は方言がきつくて半分ぐらい何言ってるか分からなかった)、泊めさせていただきました。おっちゃんは全然食べないのに、焼き肉連れて行ってもらって、おっちゃんは入らないのに銭湯に連れてってもらって・・・。青森にある支店では、ねぶた祭りの時にバイトさせてもらい、従業員の方にいろいろ食べさせてもらいました。「社長が食べさせてやれって言ってんだよ~」って言いながら。本当にお世話になりました。その後もお付き合いは続き、熊本で親戚一同が会をするというので、お前も来い!と電話がかかってきて、それに合わせて熊本へ向かいました。場所は、かの有名な水前寺公園内にある料亭で、僕なんか場違いもいいとこでした。それでも、おっちゃんの親戚の方々も暖かく迎えてくれて恐縮でした。さらには、鹿児島でもおっちゃんの娘さん夫婦のとこでお世話になり、美味しい”さつまあげ”をたらふく食べさせてもらいました。
鹿児島では、大学の友人の親戚&おじいちゃんにもお世話になりました。僕の為に、薪風呂沸かしてくれたおじいちゃん。今、自分が薪風呂を沸かすようになって、なお一層ありがたみが分かるようになりました。
江差でお世話になったHさん夫婦には、僕の方からいろいろ迷惑をかけてしまいました。旅行中に、旅人を装ったぼったくりに遭った僕のところへ、わざわざかけつけてくれました。僕が、頼って電話したんです。
コンビニの前でパンを食べていただけなのに、いきなり「あんたみたいな息子がほしかったんよ。これでラーメンでも食べて!」って言って、僕の手のひらに千円札を押しこんできたおばちゃんもいました。これには流石にビックリしました。
気仙沼のあたりだったと思いますが、海岸でキャンプしている時に、地元の人が差し入れを持ってきてくれました。居心地がよくて、もう一泊したら、今度は地元の若者が”いも煮会”へ混ぜてくれて、楽しい思い出ができました。
サロマ湖~網走のあたりでも、お世話になったおっちゃんがいました。半ば強制的にハイエースに自転車を放り込まれ、網走観光させてもらいました。網走刑務所とか、流氷館(だったかな?)の入場料金なんか払ってくれて、(断っても断りきれない!)「お前だけ行って来い!」って・・・。
長万部でも、おじいちゃんに泊めてもらいました。バス停で寝てたら、家へ招待してくれました。この、おじいちゃんは8割何言ってるか分からなかったのですが、なんとか会話を切りぬけました(笑)。朝起きたら、おじいちゃんの娘さんが様子を見に来て、僕がいたのでビックリしていたのを思い出します。
僕が自炊していたら、面白がって近寄ってきたある幼い兄弟がいました。はしゃいでいたら、僕の作っていた味噌汁をひっくり返してしまい、まだ小さい子供だったので逃げて行ったことがありました。その晩、お父さんとお母さんを連れた兄弟が、僕のところへ訪ねて来てくれました。おかずを持ってきてくれて、とても助かりました。
旅人同士の間でも、いろいろありました。意気投合して、後日実家でお世話になる・・・という仲間も4人ほどできました。みんなそれぞれ、オモシロイやつらでした。感受性の高い、若い頃に旅に出れたのも良かったと思います。


見ず知らずの人に優しくしてもらえるのは、考えてみるとスゴイことですね。僕自身の体験だけでも思い出したらキリがないです。細かいことまでは覚えてないにしろ、たくさんの人達の優しさに触れてきた人生です。しかし、誰でも大なり小なり同じ事だろうと思います。ちょっとしたこともありますよね。席を譲ってもらったりとか、落としたものを拾ってもらったりとか・・・。よくよく考えると、感謝してもしきれないぐらいですよね。今更ながら、ありがたい話だなぁと思います。

始めの方に書いたHさんの言うように、誰かに優しくしてもらったことは、しっかり受け止めて、また誰かに優しくしてあげればいいでしょう。そうすることで、幸せが循環していくような気がするのです。なんだか世の中が良くなるような気がします。

とりとめのない話になりましたが、自転車旅行のにいちゃんのおかげで、いろいろ考えることができました。ありがとう!これから、僕自身も精進していきます!

  1. 2012/08/09(木) 06:54:43|
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休日は家族で川遊び

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2012年8月4日(土)

ここのところ暑い日が続いてますね~。大豊は、冬はメチャンコ寒いけど、夏はとても過ごしやすい。特に朝晩は涼しくてクーラーいらずなのだ。けど、やっぱり日中は暑い。日差しはジリジリと突き刺さってくるようである。

そんな訳で、先日の休日には穴内川の河原へ遊びに行ってきた。毎度、貸し切り状態でいい感じである。

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川の透明度はこんな感じ。水温は、若干肌寒いぐらい。まさに子供連れで遊ぶにはうってつけの穴内川。友人ファミリーと一緒に来てからすっかり気に入ってしまった。

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かつての僕は、カヤックやラフティングで激流を下るのを楽しんできたが、こんな川遊びもいいものである。青い空と美しい川の流れを存分に味わうと、自然と心豊かな気分になってきます。
もちろん、子供を水遊びさせてあげる時はライフジャケットは必須ですよ。僕たちはモンベルのキッズ用のライフジャケットを購入。結構良くできているのでオススメです。今回は、ほとんど川へ入らなかったので出番なしでしたが・・・。

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最初は「こわい、こわい」と言っていた”よしの”も最終的にはこんな感じ。
自分たちが川好きなので、ついつい嫌がることまでしてしまうので注意しなければいけません。じっくり子供が楽しめるように相手してあげなければいけませんね。

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ちなみにスラジのミニ菜園からも少し収穫できました。管理不十分で、かなり無残な菜園ですが、今後ドンドン良くしていこうという意欲だけはあります。いろんな野菜作ってみたいなぁ~。
ニワトリの卵は、ここのところ快調。放し飼い状態にしてから、いろいろ問題もあり卵の数も減っていたのですが、今はとても合理的に飼育できてる気がします。産卵場所は家の玄関のすぐそばにしたので、卵もすぐに取れるし、寝る時はちゃんと小屋に戻って寝るようになったし、なかなかお利口です。庭の雑草もかなり食べてくれるので大助かりです。


  1. 2012/08/04(土) 23:50:35|
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