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大田口カフェLIFE

ムッシュとスラジの生活・思考をスラジの観点から書き綴ります。

更地

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2013年3月29日(金)

古民家の敷地内にある廃屋。これは昔使われていた風呂とトイレの残骸である。この場所に、新たに風呂とトイレを作るべく、徐々に徐々に解体してきた。巨大な便槽の中には、ゴミや電気機器、コンクリートブロックなどが散乱し、最終的にはヘドロ層が出てきた。そんなものもかきだして、巨大な便槽に穴をあけて水が抜けるようにしてから埋め始めた。かなりの時間と労力を払って、ようやく、この場所が更地になってきた。

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部分的に石垣も崩れていたが、そこも直して、なんとなく敷地ができた!
まだ、これから風呂とトイレを作るのに、敷地ができただけで完成した気分になってしまいます。

まだまだ先は長いですが、とにかくトイレができれば、いつでも泊れるようになるので楽になりそうです。風呂を作るのもワクワクですね~。

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子供たちの遊び場を求め、いろんなところを散策。

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ごきげんの”よしの”はこんな感じ。

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泣くとこんな感じ。
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  1. 2013/03/29(金) 23:32:03|
  2. 古民家改装
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カフェメニュー試行錯誤

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2013年3月26日(火)

最近は暖かくなったり、また寒くなったりと不自然な感じがしますね。市内では桜が見頃のようですが、大豊では後少しってところです。桜と吉野川が一緒に見える景色が美しいですね。今年は写真でも撮りに出かけてみようかと思っています。

さて、4月あたりからカフェメニューをグレードアップさせよう!と計画しております。まだまだ計画段階ではありますが、いろいろと試作を重ねてきております。昔懐かしいメニューも復活したりするかも・・・
今は、特別価格としてチーズケーキ&カプチーノのセットを¥770 →¥700としております。ご来店の際は是非ご利用くださいませ~。

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モカマーブルマフィン

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手作りのイングリッシュマフィンのサンド

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あつあつスキレットのフレンチトースト


その他、ドリンクメニューも考案中です。お楽しみに!!

  1. 2013/03/26(火) 07:42:35|
  2. CAFE
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アグ・デ・パンケ農園

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2013年3月22日(金)

少し前の話になるが、とある知り合いからジャガイモが届いた。
ノーザンルビーという品種のジャガイモで、はるばる北海道の山奥から送られてきた。

さて送り主はというと、以前自転車で旅行中にカフェに寄ってくれた青年(スラジと同年代だけど)である。
彼は、東京にいたらしいが、いろいろ思うところがあって自転車で旅に出たらしい。日本各地いろんな場所で農業の研修などをして、移住先を探していたらしい。そして、いつの間にやら北海道に辿り着いたらしい。高知では、本山町のどこか農家さんにお世話になっていたらしい・・・という話をカフェで聞いたような気がする。
相変わらず、僕の記憶は曖昧である。間違ってたらごめんなさい。

それにしても、人の人生であるが、なかなか楽しそうである。

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ジャガイモのケースには”アグ・デ・パンケ農園”とある。
どうも青年は、そちらの農園でお世話になっている様である。手紙とともに山ブドウのジャムも一緒に送ってくれていた。”アグ・デ・パンケ農園”のブログを拝見すると、「山ブドウの収穫はヤブの中を必死でかき分けながら採った」ということであったが、その大事な山ブドウのジャムも送ってくれて感謝感激である。ジャガイモもとても美味しくいただいております!

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瓶のパッケージに、カフェのショップカードで使っているハンコのようなデザインを採用したいと電話があったけど、いい感じのものはできたでしょうか?大田口カフェのショップカードのハンコははんこのnorioさんで作ってもらったのだが、それはムッシュ妹が東京在住であったから直接norioさんにお願いして作ってもらうことができたのだ。

僕が思うに、ジャガイモはんこで自作してみるのはどうでしょう??


そして、わざわざ粋なプレゼントをありがとう!僕達もこの地で頑張ります。再会を楽しみにしてますよ~。

  1. 2013/03/23(土) 00:04:03|
  2. その他
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コッコ達と待望のタマゴ

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2013年3月21日(木)

すっかりニワトリ達のことについて記事を書いてなかったが、相変わらず飼ってます。
しかし、肝心のタマゴはというと、冬の間は全く産んでませんでした。そもそも、寒くなると産む数は減るようなのですが、僕のところは11月頃からずっと産んでませんでした・・・。

産まなくなるのにも、当然ながらいろいろ理由があるらしく、エサの問題であったり、環境の問題であったり、ストレスであったりするらしい。僕のところでいうと、エサに問題があったように思う。地元の方にも、「米をあげすぎると産まんくなるぞ。」と忠告をいただいておりましたが、太って脂がついてくると産まなくなってくるらしい。どうも、僕のところのコッコ達は太りすぎだったのかもしれない。

そんな考察もしながらも、あまりにタマゴを産んでくれないので、最後の手段に踏み切るか考えました。ご近所の”猪鹿工房おおとよ”さんでニワトリの解体も勉強させてもらいましたし、機は熟したかのようでした。

しかし、18日。ついに待望のタマゴが産まれました~。暖かくなって、ようやく活力が出てきたのかもしれません。4ヵ月の沈黙は長かった・・・これで、とりあえずはコッコ達も生き延びることができます。


  1. 2013/03/21(木) 23:25:08|
  2. 四国生活
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モルタル

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2013年3月21日(木)

玄関スペースもだいぶ出来上がってきて、やっとモルタルを入れる時がやってきた。当初は赤土と石灰で土間をうってみようと計画していたが、半分はすでにコンクリートだし、見た目的に変だろうということで変更した。

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敷き詰めた砕石などは、お風呂とトイレの建物の残骸を利用した。こちらもかなりの時間を費やしたが、だいぶ更地に近づいてきた。

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便槽も予定の場所に埋めてみた。本当にちゃんとトイレが使えるようになるかドキドキである。

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砂を軽トラいっぱいに買ってきて、ひたすらモルタル練り。当然ながら手作業で進めていく。

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この日はスラジのみ作業だったので、かなり疲れた・・・。モルタル練るのって体力的にしんどいですね。必死で頑張りましたが、ときどき縁側で放心状態になっておりました。

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これだけ広いところを埋めたのは初めてでしたが、まぁまぁの出来で一安心でした。


全く話は変わりますが、古民家で作業をしていると時折オスプレイを見かけます。だいちゃんは本土初飛行の時もばっちり確認したそうですが、スラジは見えずでした。本日も18時頃に見かけて、今回は僕もはっきりオスプレイを見てしまいました。
僕達の住む嶺北は、まさにオレンジルートの中でも低空飛行訓練を行うところらしく、戦闘機などは凄まじい爆音で飛んでいきます。古民家からも、場合によっては近くで見える時もあります。とにかく、この爆音が凄すぎて、子供たちが怯えて可哀そう。オスプレイのこともあって、ここ最近は新聞記事にも戦闘機のことがよく載ってますね。(高知新聞です)


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消防団の集まりの時に、モルタルがきつかった・・・という話をしていたら、ご近所さんがミキサーを貸してくれることになった。砂とバラスでコンクリートを練ってみたが、ミキサーの力は偉大であった。

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ちなみに、よしのは”のこぎり”大好き。

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写真をみると、何か作ってそうにみえますねぇ。

  1. 2013/03/21(木) 22:56:47|
  2. 古民家改装
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キッチンと土壁

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2013年3月16日(土)

キッチンスペースとなる場所がだんだんと出来上がってきた。基礎をやり直し、柱をたてたり、継いだりして、壁を作ってきた。キッチンは”動線”と”使い勝手”が大事なので、ただでさえ難しいが、さらに限られたスペースを最大限に生かすとなると悩みは尽きない。設備なども検討して、配置を決めて、ようやくこんな感じになった。

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内装の手が入った時にそぎ落とされた土壁。土壁の存在感も素晴らしく、上から板をはって隠してしまうのは忍びない感じがします。やはり、土壁は復活させる方向に決めました。

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だいちゃんは左官に挑戦して壁塗り。

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僕は、崩壊した土壁をかき集め少しだけ土壁をぬってみることに。かき集めた土壁の残骸に水を加えて良くこねます。

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一枠のスペースを塗ってみましたが、土壁を塗るのはおもしろいですね。しかし、かなり大量の土がいるのですね。トロ舟いっぱいがすぐになくなってしまいました~。

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では、土を集めるところから始めて、土壁を復旧してみることに。

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ワラはご近所さん達からいただき、ワラの切断はご近所さんのもつ機械であっという間に切ってもらった。
こねるのは裸足でやってみた。まず大きな石を排除してから切りワラを加え、水を加えて練る。

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水加減が難しいし、混ぜるにも根気が要りますね。

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水分量が多い方が混ぜやすいですね。しっかり混ぜた後は発酵するまで放置。本によると1ヵ月ぐらいは放置して土を発酵させるらしい。なかなか気の遠くなる作業であるが、土壁を塗るのが今から楽しみである。

  1. 2013/03/17(日) 02:08:49|
  2. 古民家改装
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お山の手作り市

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3/17(日)を皮切りに、嶺北で毎月”手作り市”が開催されることになりました。
嶺北で暮らし生活している者として、微力ながらも、こういった催しを盛り上げていきたいと思っています。
大田口カフェも小さく出店いたしますので、よろしくお願いいたします。
いろんな出店者さん達と交流できるのも楽しみです!!僕達もワクワクです。

尚、当日はカフェも営業いたしておりますので、是非いらしてくださいね~。
  1. 2013/03/14(木) 00:16:09|
  2. CAFE
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本来の姿

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2013年3月13日(水)

13・14日はカフェが連休でして、本日は確定申告へ行ってきました。かれこれ確定申告も回数を重ねてきましたが、ようやくまともに申告できるようになったように思います。古民家の作業同様、やっていればなんとかなるものですね。ひとつ肩の荷がおりました~。

しかし、古民家改装作業は果てしなく続きます。

上の写真、手前の部屋が通称”囲炉裏の間”で奥の部屋が”もとキッチン”。”もとキッチン”の内壁は杉の羽目板としました。ここの作業もだいちゃんがやってくれました。”囲炉裏の間”も内装の手が入っていて、せっかくの古民家の雰囲気が台無し・・・。ということで、完全に内装を取っ払うことに。

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屋根裏に登ってみるとこんな感じ。茅葺屋根からトタン屋根にはり替えている様子が良くわかる。”もとキッチン”は、恐らく土間だったはずであるが、完全に内装が入っていて、本来の姿に戻すのは不可能であった・・・。

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”囲炉裏の間”には、本来の天井が残っており、内装さえ剥がしてしまえば本来の姿に戻るはず。
それにしても、囲炉裏の煙でいぶされた梁の存在感がスゴイ。

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天井剥がしも、だいちゃんがやってくれた。僕は目にしていないが、屋根裏に糞が大量にあったらしい・・・。話から推測するに、おそらくムササビの糞ではないかと思う。このあたりでは、ムササビが屋根裏を寝床にするという話を良く聞くのである。

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スラジも屋根裏にあがって、細かい作業をこなす。天井が隙間だらけになっていたのを丁寧に補修し、ひたすら煤を落とす作業。一体どれだけの時間、囲炉裏から煙がのぼっていたのか知る由もないが、とにかく真っ黒。どこもかしこも真っ黒。煙の力はスゴイ!

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天井には煙の出口となる開口部があって、そこに自在金具をかけるアンカーがあった。かなりカッコイイのであるが、なかなか使うことはなさそう。昔の生活では、天井裏に”仕込んだ味噌”や”どぶろく”を置いて熟成させたという話であるが、天井裏にも頻繁にのぼっていたのかもしれない。というか、天井裏は大切なスペースとして活用されていたような気がする。”囲炉裏の間”の隣の部屋には、天井に梯子をかけるための工夫がしてあり、昔の生活を感じるのである。

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”囲炉裏の間”を本来の姿に戻してみると、それは立派な部屋になった!!

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天井も梁も柱も土壁もすべて真っ黒。なんともいえない味わいがある。恐らく、この部屋が一番使われていたのであろうと推測されます。民宿が始まったら、ここで食事をいただくことになるでしょうね。楽しみです。

  1. 2013/03/14(木) 00:00:21|
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カフェ営業と子守り

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2013年3月10日(日)

ここ最近、気温もあがって日中は暑いくらいですね。少し前に、福島から来られたというお客様がいらっしゃいましたが、向こうは豪雪で大変ですよ・・・という話をされておりました。もうピークは過ぎたと思いますが、本当に雪国の生活は大変です。大豊も寒いですが、やっぱり高知だなぁと感じますね。
ちなみに、この季節に厄介なのが花粉症ですね。かくいうスラジも3年ほど前から発症し、今年は結構しんどいです。ムッシュとだいちゃんは僕よりも花粉症がヒドイ感じで、大変そうです。
「杉花粉を集めて、炒って飲んだら花粉症が治った!」という話を昨日聞きましたが、そんな話聞いたことありますか??

さて、花粉の話はさておき・・・

年末からムッシュの妹夫婦が大豊に移住してきて、カフェの営業と子育ての両立にだんだんと慣れてきました。妹夫婦にとっては、初めての山生活。東京は大田区という都会ど真ん中から来たので、いろいろと苦労もあると思います。そこに加えて、僕達夫婦との共同生活。果てしない古民家改装・・・ストレスもあったことでしょう。
そんな中、こっちへ来て2ヵ月が過ぎました。今では、より一層まとまってきた感じがします。子供を寝かしつけてからの家族会議が重要ですね(笑)。



土日・祝日など、お客さんが多そうな時はだいちゃんに子守りを託し、スラジ・ムッシュ・まやつでカフェ営業してます。”よしの”目当てのお客様には申し訳ないですが、土日・祝日はいませんのであしからず。

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以前、だいちゃんが子供たちを連れて僕達の住む集落を回ってきたようです。ここからの景色が素晴らしい。

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都会では電車で移動が当たり前ですが、山では軽トラで移動が当たり前です。荷台に子供を乗せて走ってるわけではないですよ。

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最近、奏くんに「どこいく?」と聞くと「お山へ行く!」と言ってくれる。山と川ならあるので助かります。

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こちらは、見事な石垣。この辺りは風が強く、風除けの為の石垣というのがあるのです。



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こちらは永淵。お宮のすぐ下あたり。古民家は、このすぐ下になります。

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お宮には立派な大木がありますし、広さもあるので子供を遊ばせるには最適。

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これから開拓していけば、地元周辺でも遊べそうなところが見つかりそうです。道路ができる以前は、歩き道しかなかったので、散歩がてら歩ける道が結構あります。子供のおかげで、いろいろ発見があるのが楽しいですね~。

  1. 2013/03/10(日) 07:11:51|
  2. 四国生活
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”もとキッチン”と”これからキッチン”

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2013年3月7日(木)

古民家といえども、昔のままそっくり残っているわけではない。ここは20年ほど空き家になっていて、それ以前は人も住んでいた訳で、いろいろと内装・外装に手が入っている。ちなみに、3年ほど前にはラフティングの先輩が少しの間だけ借りて住んでいたので、その時も先輩が板をはったりなんかはしてあった。
築年数が知りたくて、地元の人に聞いたりしてみたところ100年以上は経ってるはずという話。屋根裏の家の中心の柱に、”建設された年月”と”建てた人の名前”があるはずじゃ・・・ということを聞いて探してみたが、見つからなかった。屋根が新しく替えられた形跡があって、恐らく”かやぶき屋根”から”トタン屋根”に改築したのだろう。きっとその時に、築年数を刻んだ柱もなくなってしまったのではないか?と思われます。とにかく、いたるところに改築の痕跡が見えるので、結構おもしろいですね。

ちなみに、上の写真は元々キッチンになっていたスペース(通称”もとキッチン”)。ここも、本来は土間であったのでは・・・と推測されるが、昭和な内装でキッチンになっていた。

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そもそも、もとキッチンは石垣側に面していて陰気な感じがしていたので、思い切ってキッチンの場所を変更することに。とりあえず、内装はやり替えて板張りに。ここは薪ストーブを置く場所にする予定。ここの作業は、義弟だいちゃんがやってくれました。

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ボロボロのトタン張りだった外装は、廃材でいただいた背板を活用。ちょっとしたログハウス風になるのがおもしろい。まだまだいっぱいあるので、是非活用したい材料である。

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縁側から見て、手前が”囲炉裏の間”奥が”もとキッチン”になる。囲炉裏の間も内装が入っているので、はがしまくって、もとの状態に戻す予定。

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これからキッチンにするスペースは(略して”これからキッチン”)、母屋に沿って増設されていたところに作ることにした。ちょうど、もとキッチンの隣になるスペースである。最初は、こんな感じであった。

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そもそもの基礎が、木材を型枠にした適当な作りで、当然ながら腐ってボロボロになっていた。とにかく壊して、さっぱりさせてから、コンクリートブロックを基礎にするため水平をとりながらセメントで固めていった。

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初めてやってみたが、ちょっとは基礎らしくなって良かった。こういう肝心な作業は、キッチリしておかないといけない。やり直すとなると、面倒すぎて想像もしたくない。

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とにかく、いろんな作業が山積みなので、ただただ立ち向かうのみですね。作業に関しては、だいちゃんと綿密に話しながら、仕上がりの状態を共有することが大事ですね。どんな仕事も同じですが、一緒に仕事をする仲間の意思疎通ができてないと、全然仕事になりませんからね。その点は、今後も大事にしていかなければいけません。



さて、最近ムッシュはガレット作りにはまってきている様。大豊名物になるかも??

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  1. 2013/03/07(木) 07:07:28|
  2. 古民家改装
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古民家改装の日々・・・

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2013年3月2日(土)

少しずつではありますが、前進し続けている古民家改装。スラジが改装に携われる時間は少ないのですが、義弟のだいちゃんがコツコツと作業を進めてくれています。細かいところはブログでは説明しきれませんが、キッチンの間取りや構造を決めたり、すでに手が入っている改装部分を元の状態に戻したり、朽ち果てていた押し入れ部分の活用方法を考えたり・・・相談もしながら、いろいろな作業を進めています。

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朽ち果てていた押し入れは、一から作り直した感じ。古民家で使われている材は均等ではないので、一本一本合わせていく手間が要ります。

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ある程度水平が取れて下地が出来上がれば、あとは仕上げ。仕上げは一番やりがいのある仕事かもしれません。

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母屋に沿って建てられた増設部分を撤去して、この空間をキッチンスペースにすることに。

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石垣側の基礎部分を入れ替え、ある程度のところまで補強。見えない部分でもあるので、とりあえずの材料でバンバン直して、隙間を埋めっていった。

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とにかく、一本ずつ一本ずつ合わせていく作業の連続。

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少しずつでも前進することで、折れそうな気持ちを支えることができますね。

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まぁ、ここまでくれば腹も据わって、絶対にやってやるぞ!という気持ちがさらに強くなってきました。こうなると、寒さにも眠さにも打ち勝てる(?)はず。できる時はスラジも精一杯やってます。

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作業できる時間は大切にして、時間いっぱいまで頑張ります。普段はカフェの営業があるため、実質スラジが作業できるのは早朝か夕方ぐらいしかないのが現状。とにかく、できることをやるのみです。

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そんなこんなで、改装を始めてから丸2ヵ月が過ぎました。先のことを考えてばかりの作業なので、やってしまった作業に関しては結構すぐに忘れてしまいます・・・。そんな理由からか、ブログを更新するために写真を見返えすと、つい最近の作業のことが、すごく懐かしく感じたりしますね。
上の写真はキッチンスペースになるところなのですが、今現在はかなり形ができています。古民家での将来の生活を夢見ながら、まだまだ改装作業は続きます・・・。


  1. 2013/03/03(日) 00:29:16|
  2. 古民家改装
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