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大田口カフェLIFE

ムッシュとスラジの生活・思考をスラジの観点から書き綴ります。

お料理教室の話

2013年9月30日(月)

もう9月も終わりですね~。本当に月日が流れるのが早くてビックリする今日この頃です。だんだんと寒くなってきて、そろそろストーブの準備をしなければ・・・という感じになってきました。お店の薪ストーブの煙突が、曲がってしまっているので早く直しておきたいところです。

さて、先日は突然の臨時休業をとらせていただき誠に申し訳ありませんでした。

ムッシュは土佐町で行なわれた、中島デコさんの料理教室に参加。中島デコさんは、いわゆるマクロビオティック料理で有名な方で、多方面で活躍されている方です。このイベントは、”れいほく田舎暮らしネットワーク”の主催で行われました。こんなイベントができるなんて、ホントに素晴らしい。内容もかなり満足できるものだったらしく、ムッシュもご機嫌で帰ってきておりました。ちなみに、スラジは今更ながらラフティングのトレーニングに参加。普段の運動不足がたたって、非常に疲れました・・・。


そんな訳で、料理教室の事はムッシュから聞いただけで詳しい内容は知りませんが、なかなか共感する話も多かったです。


薪を使った調理がいい!というのは僕も同じ思いです。焚き火料理というのは、なんとなく美味しくできそうな感じがしませんか?ホントに感じだけなのかもしれませんが、その雰囲気がやっぱりいいです。北米の大河ユーコン川を下っていた時は、ホントに焚き火三昧で、ひたすら焚き火料理していたのを思い出します。

ムッシュ曰く、「焚き火で料理するのは難しそう。」ということですが、そんなに難しいことはないと思います。どちらかというと、火加減が難しそう・・・というのが正しいかもしれません。焚き火で料理するというのは、そういった意味で、ちょっと勇気がいるのかもしれませんね。とにかく、焚き火で調理する工程が楽しいので、やはり焚き火は推進していくべきだ!と思うのです。

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最近購入した羽釜。宿で活用していますが、なかなか盛り上がっていいです。”かまど”を作りたいのですが、レンガで十分機能します。

身近なものを食べよう!というのも共感する話です。これは、なかなか完璧にはできないですが、できるだけ近場で採れた食べ物の方がいいと思います。輸入物なんかも使ったりもするので、あまり声を大にして言えないですが・・・とにかく基本的には僕も同じ思いです。生活の場と生産の場が近いほど、豊かに感じるのではないかなぁと思っています。自分で野菜や米も作ったら最高でしょうし、鹿や猪も自分で獲って食べたら美味しいでしょうしね。魚も、自分で釣ったら、やっぱり美味しい・・・なかなかできませんが。

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以前、カンペシーノさんファミリーとCommonのご夫婦が宿に泊りに来てくれました。カンペシーノさんは、案の定、率先して調理担当。やっぱり、シェフに料理してもらうのも美味しいに決まってます。

結論としては、楽しく食べたら美味しい!のかもしれません。とりとめのない話でお粗末さまでした~。

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  1. 2013/09/30(月) 07:01:58|
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28日(土)は都合により臨時休業いたします。突然のお知らせで、大変ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。



28日は、中島デコさんの料理教室に参加する機会を得ましたので、そちらに参加させていただくことにしました。実際のところ、ムッシュはカフェをお休みしてまで料理教室に参加することに、かなり抵抗を感じておりました。しかし、もっとカフェを良くしていくため、また自分自身の精進のため・・・の勉強ということで、カフェをお休みさせていただくことに決めました。
今後とも、大田口カフェを一生懸命続けていきますので、よろしくお願いいたします。

  1. 2013/09/27(金) 19:25:24|
  2. CAFE
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龍王の滝

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2013年9月18日(水)

以前、梶ヶ森でキャンプした時の帰りに日本の滝百選にも選ばれている”龍王の滝”にも寄ってきました。下山中の道路に広い駐車場があり、そこから徒歩10分ほどで滝に到着。歩く道はソコソコ険しいので、ご注意を。それにしても、滝まで来たのは本当に久しぶり。mont-bellのガイド時代には、ツアーで龍王の滝のシャワークライミングをしていて、なかなか思い出がある場所なのである。やっぱり来てみると素晴らしい場所だなと再認識します。

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娘の”よしの”は初めての滝にご満悦の様子。やはり自然児か!?

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水はかなり冷たいのであるが、裸足になって水に入る!という”よしの”。

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最終的には服も邪魔で、すっぽんぽんになる!と言った”よしの”。

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帰る道中、八畝(ようね)の棚田がきれいだった。自然と共にある人の営みも、また同じくきれいだと感じます。吉野川の支流、南小川の護岸工事にはうんざりするけど・・・。とにかく今回のキャンプは天候に恵まれて良かった。また、子供を連れて遊びに来たいと思います。

  1. 2013/09/18(水) 07:51:20|
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梶ヶ森でキャンプ

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2013年9月12日(木)

お休みを利用して、大豊のおすすめスポットである梶ヶ森のキャンプ場に行ってきました。本当に久しぶりのキャンプ。火曜日のカフェ営業終了後に準備して梶ヶ森へあがりました。32号線からだと30分ぐらいでキャンプ場まで行けます。時間的に真っ暗でしたが、ランタンをつけてテント設営しました。食事はカフェでムッシュが用意してくれたものをいただきました。外で食べるご飯は美味しい。

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もう流石に梶ヶ森の山頂付近は肌寒い。天気悪いかなぁ~と思っていましたが、運よく星空も見えて大満足。娘の”よしの”がキャンプを嫌がるか心配でしたが、大興奮でキャンプを楽しんでくれました。

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朝も雨に降られず良かったです。昔、ひとりで自転車やカヤックでの旅をしていた時は、コールマンのでかくて重いテントなんて絶対買わない!と思っていましたが、ファミリーには最高の品でした。

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”よしの”は爆睡。夜中は気温が下がるけど、テントの中って意外と暖かいので、まだまだ梶ヶ森のキャンプも楽しめそう。帰りに山荘の支配人にお話を伺うと、冬でもキャンプを楽しんでいる方もいらっしゃるそうです。

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とにかく、山頂の朝は清々しい。スラジの風貌は全く清々しくもないが、本人は清々しい気持ちなのである。

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キャンプというのは、ホントに楽しい。しかも、梶ヶ森の山頂とかホントに静かでいい。

自分は、キャンプをすると昔の旅の思い出をどうしても回想してしまいます。過ぎ去ったことを思いかえして、思い出に浸るのも悪くない・・・という年頃になってきたようです。昔の自分と今の自分は、どのくらい違うのか?10年前の自分と腹を割って話してみたくなりました。

  1. 2013/09/13(金) 00:35:13|
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大雨

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2013年9月6日(金)

台風から変わった温帯低気圧の影響で、久しぶりに四国吉野川も大増水いたしました。日々の生活には、特に影響はありませんでしたが、当然ながらラフティングは中止の水量でした。山の保水力がないためか、もはや水量も落ち着いてきたので、今日からはハイウォーターのラフティングが楽しめることでしょう。

ちなみに上の写真は、”NPO元気おおとよ”が主催で行われた、子供向けのラフティング体験の一コマ。夏休みの終盤、先月28日に開催しました。この時の水量は、とても少なく、水質も悪く、「いい加減、雨が降らんともっとひどくなるなぁ~」って感じでありました。この時とは打って変わって、さめうらダムの貯水率も満水となったようで、水が引けば、ちょっとは川がきれいになることでしょう。


ダムがいいとか悪いとかいうことは別にして、水は大切に使いたいものですね。


かくいう自分も、理想を語るばかりで大したことはできていないのですが・・・とにかく、水は本当に貴重な資源。そもそも、簡単に蛇口をひねって飲める水がでてきてしまうので、ありがたみも薄れがち。しかし、水は根本的には自然のもの。必ず、どこかの地域から水が引かれ、分配されています。

山で暮らすと、水が身近に感じられていいです。安心であったり、大変であったり、思うようにいかなかったりしますが、自然のものと思えば何事も当然だと受け入れられます。
何もかもが用意されている時代、いざとなったら何もできない。そんな子供たちばかりになったらいけない!と勝手に思います。とりあえず、自分の子供をターゲットにしてイロイロ教えてやりたいと思います。

  1. 2013/09/06(金) 06:08:27|
  2. 四国生活
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本日 9/2(月)の営業ですが、お昼貸切のため13時よりの営業となります。
突然のご報告で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。



  1. 2013/09/02(月) 07:44:16|
  2. CAFE
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徳島・神山へ

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2013年9月1日(日)

カフェをお休みしている間、ちょっと徳島方面へ行きたいね~という話になり、以前から気になっていた神山周辺に行ってみました。以前より、移住者がお店を始めたり、IT企業が拠点を置いたりして話題になっている地域ということは知っていた。なかなか面白そうだなぁと思ってはいたのであるが、知り合いがいる訳でもなく、行ってみることもなかった。今回は、まさに思いつきで神山へ行くことに。

雑誌を見たなかで、「工房山姥 Quan ca phe」が気になったので、行ってみた。

オーナーは札幌からの移住者である夫婦。ここに来る前はベトナムに10年ほど住んでいたらしく、ベトナムでレストランも経営されていたらしい。写真は撮らずじまいでしたが、なかなか風情のある古民家を改装して(住みながら7年も)工房にされておりました。茶室や売店、サウナ(乾燥室)といったものは、セルフビルドで建てられており、とても参考になりました。しかも、作業の主導権は奥さんが握っているらしく、「こんな作業はタダの趣味ですよ。」とおっしゃっておりました。

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ちなみにメニューはコーヒーのみ。
夏はお客さんが全然来ないから・・・とおっしゃるオーナーさん。僕達の訪問もかなり珍しかったようでした。お話もさせていただきましたが、やっぱり非常に面白いご夫婦でした。やっぱり、個性がでてます。(笑)

まぁ、いろんなお店がありますが、ここはインパクトありました。

自分の中では、本山町のCAFE MISSY SIPPYが衝撃的でしたが、ここも全然方向性は違いますが、同じくらい衝撃的でした。ちなみに、これは僕の価値観であって、全然なんとも思わない人の方が多いかもしれません・・・。

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神山には、他にもお店がチラホラあるが、結局前を通るだけで行かずじまいだった。また今度行った時にお店巡りしてみたいと思います。なんだかんだで帰りが遅くなりました~。


  1. 2013/09/01(日) 06:17:04|
  2. その他
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