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大田口カフェLIFE

ムッシュとスラジの生活・思考をスラジの観点から書き綴ります。

ついに天ぷらカーが誕生しました!

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2016年6月23日(木)

虎視眈々とハイエースのWVO化を狙っていたスラジでありますが、ついにその時がやってきました。先日22日(木)に大豊の中村大王にある板金修理専門店である"pro style ASAHI"の旭さんにお願いし、WVO化の仕様変更に踏み切りました。お山の宿"みちつじ"の主である"だいちゃん"も参加してくれ、僕も含め3人で作業しました。以前、アルバイトでお世話になった旭さんの工場ですが、さらに進化を遂げ、大雨の中でも余裕で作業ができる状態になっておりました。

WVO(waste vegetable oil )・・・つまり廃油。廃棄されるはずの植物油を燃料として車を走らせる取り組みをWVOといいます。普通のディーゼル車を廃植物油でも走れるようにすることをWVO化といいます。

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まず、熱交換器の取り付けのためにバンパーを外す。これがスラジにとっては難関でした・・・(外し方が分からなかった!)。今回、旭さんに教えてもらったので、備忘録として手順を記したいと思います。

①ウインカー、ナンバープレートを外す。ウインカーはプラグも外す。
②スモールライトを外す。ドアのヒンジ部分のネジを外し、前方にスライドさせるようにして外す。
③グリルをはずす。クリップでとまっているので慎重に引っ張ってはずす。
④バンパーが固定されているナットを外す。
⑤元に戻すときは、クリップを車体側に付け直してからはめるように気をつける。(スモール)

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熱交換器を取り付ける位置はウォッシャータンクの前のスペース。取り付け方法を検討した結果、ステーを作って溶接することに。旭さんがプラズマカッターでアングルと鉄板を切断。

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アングルと鉄板を溶接し、熱交換器取り付け用にボール盤で穴あけ。ステーが完成したところで、車体にステーを溶接。もちろん、すべて旭さんの仕事です・・・。(笑)

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これしかないやろ!!ってな具合に完璧に熱交換器が取り付けできました。ラジエターホースの取り回しを考えても、無理のない位置と角度で完璧でした。てんぷら油のタンクは助手席に置くので、助手席の足元からスプリングホースを出しました。

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INとOUTを逆につけるというハプニングもありました(スラジのミス)が、早めに気付いてよかった。

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クーラントは車をリフトアップしてラジエターのドレンから抜きました。その後、ラジエターホースを熱交換器にバイパスさせて、新しいクーラントを注入。配管が終了したら、三方弁の切り替え部分まで天ぷら油を吸い上げてみる。口で吸ってみたが、そこそこ引き寄せれました。最終的には、ブレーキオイルチェンジャーで引っ張ってもらいました。天ぷら油を吸い上げたのは、軽油でエンジン始動した後、いざ燃料を切り替えるときにできるだけエアを抜いておきたかったからです。

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いよいよ燃料の配管にうつります。ボルトを外して手動ポンプとフューエルエレメントが一体になった装置を外します。これを外せば、軽油のタンクに直結している配管にも手が届くし、エンジン側にもかろうじて手が入ります。

ディーゼルエンジンは燃料を送るフューエルポンプは存在せず、エンジン始動とともに勝手に燃料を吸い上げます。MAXの量を吸い上げ、使い切らなかった分の燃料はタンクに戻るように配管されています。吸い込む方を"燃料"、吐き出される方を"リターン"と表現させてもらいます。

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配管がすべて終了し、燃料のエア抜きをします。これは、手動ポンプでエア抜きするのですが、なかなか進まず苦労しました。本来の燃料ラインは、手動ポンプ&フューエルエレメントを出て10cmぐらいの距離でエンジンに直結しています。しかし、WVO化のため三方弁の切り替えシステムになっているので、その分、手動ポンプからエンジンまで100cmぐらいの距離が出てしまってます。しかも、手動ポンプよりも上にホースが上がっているし・・・。3人で交代しながらポンピングしまくりました。(笑)

最終的に、軽油タンクにコンプレッサーのエアーを注入して圧をかけながらポンピングすると少しずつ進むことを発見。しかし、作業を中断すると燃料がタンク方向に戻って行く現象が起こる。仕方がないので、旭さんがエアーで圧をかけ、だいちゃんがポンピングし、ある程度燃料がたまったところを見計らって僕がエンジンをかけるという共同作業でエンジン始動してみました。

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透明のスプリングホースを使ったのでエアーの量は目視で簡単に把握できた。意外とエアーがあったにもかかわらず、すんなり軽油ラインでエンジン始動できました!人工呼吸ばりの手動ポンピングの賜物です!(笑)

ラジエターキャップを外して、ラジエターのエア抜き。暖房全開にして、ポコポコエアが抜けるのを確認し、減った分クーラントを注入してあげます。散らばった工具などを片付け、ラジエターが温まってきたところで、いよいよ燃料の切り替え!

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やったー!!普通に動いたー!!

いやー、できると信じていましたが、やっぱり感動。旭さんがいなければ、絶対に叶わなかったWVO化でした。そして、だいちゃんもサポートしてくれ、本当に心強かったです。ありがとう!!

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初年度登録平成7年、16万キロ走っている100系ハイエースワゴンですが、まだまだ頑張ってほしいです。噴射ポンプ、お願いだから壊れないで!!今度はバイオディーゼル車の仕様変更届、取りにいくぞ~。



ありがとう・ありがとう・ありがとう



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  1. 2016/06/23(木) 05:45:33|
  2. WVO
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三方弁の取り付け

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2016年6月21日(火)

廃植物油で車を走らせるためのWVO(waste vegetable oil )化の準備を続けています。普段はカフェの営業がありますので、早朝に少しずつ作業を積み重ねている感じです。(笑)こんな記事が続いてますが、カフェやってますからね~。

さて、WVO化をするにあたって悩んだのがバルブ(三方弁)の位置。たくさんの先輩方が取り組まれているWVOですが、この燃料切り替えシステムについては人それぞれ。6ポートという電磁バルブや三方電磁バルブを2つ使ったり・・・こちらの方法はスイッチの操作で燃料の切り替えができますね。この方法もすごく魅力的だったのですが、自分でやるには配線が難しそうだったし(いろんなところを剥がさないといけない)、ここ最近は6ポートの信頼度が落ちているという話から、手動で切り替える方法を選択しました。

肝心の取り付け位置ですが、できるだけシンプルに・・・そして操作性も良く・・・これを考えて考えて悩みに悩みました。

最終的に決めたのは、上の写真の通り。バルブ操作をアルミパイプで遠隔操作するやり方です。引くと廃油、押すと軽油、と切り替えれます。エンジンから余って帰ってくる燃料であるリターンも同じです。天ぷらカーの専門家である満月屋さん曰く、「なにかトラブルがあれば、すぐさまに軽油ラインに切り替えないといけない。」ということ。"押す"操作のほうが、とっさにできるかな?と思い、この仕様にしました。

まだWVO化の準備段階ではありますが、これは良い切り替えシステムだと自画自賛して、朝から一人でニヤニヤしております。

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スプリングホースを取り付けてみる。(エンジンには、明日つなげます!!)

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タンクにもつなげる。廃油は満月屋さんおススメの水タンク。エンジン側、熱交換器側に配管するので、必要な場所にステップドリルで穴をあけておきました。

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廃油の濾過も同時に進めています。濾過タンクに入れる作業が大変なので、ラフティングで使っていたプーリーとカラビナを使い、廃油満タンの灯油タンクをロープで釣り上げて作業します。おかげで結構楽に廃油の移し替えができます。

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タンクには台を作ってキャスターを付けました。作業スペースがコンクリなので、キャスターをつけると移動できて便利です。

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ちなみに、キャスター(75mmの自在)はヤフオク!で20個まとめて落札。新品が1個あたり135円で買えるのはありがたいです。
さぁ、いよいよWVO化も最終段階です!


ありがとう・ありがとう・ありがとう


  1. 2016/06/21(火) 07:28:58|
  2. WVO
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廃油の貯蔵タンクと濾過

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2016年6月17日(金)

廃棄される植物油で車を走らせるエコカー(WVO化)を実現するために、少しずつ準備を続けています。2タンク方式にするので軽油でも廃油でも走れるシステムに仕様変更予定ですが、せっかくなので可能な限り廃油を利用して走りたいものです。そのためには相当量の貯蔵タンクも必要になります。
以前、土佐町にある"笹の家"の渡貫さん経由で黒いタンクをいただいておりました。おそらく200L近い容量があるとみられます。このタンクを加工してろ過装置を作りたいと思います。

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まず、キレイに洗ってから下のほうに穴をあけます。バルブをつけるのは、濾過が終わった廃油を簡単に取り出すためです。

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最も安価な配管材料をチョイスしてますが大丈夫かな?10カ月ほど前に作ったタンクが今のところ漏れてないので、今回もこの方式でいきます。パッキンはゴム板を切り取って使いました。

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肝心のバルブはヤフオク!で6個購入。実は、これで4個目のタンク作成なのです。以前作ったタンクは、知り合いのお店の裏に置かせてもらい、廃油を貯めてもらうために使ってもらっています。キレイな廃油がいっぱいあって困ってるというアナタ、どうか連絡してください!(笑)

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このタンクは濾過も兼ねるようにしたいので、家にあったプラスチック製の漬物樽を利用することに。タンクの口に30Lのサイズがちょうど合うことに気付いて感動。早速、ドリルで漬物樽の底に穴をたくさんあけます。

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仕上がりは上々。

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タンクにはめてみると、こんな感じ。このままだと濾過にならないのでフィルターをかませます。この装置を2つ作ったので、1次濾過で荒い濾過をして、2次濾過で燃料として使えるレベルの細かい濾過をします。出来上がった濾過済み油は、同様の貯蔵タンクに貯めこんでいく予定です。なかなか大変な作業ですが、捨てられるはずの植物油で車を動かすには、このくらいの労力が必要なのですね。徐々に頑張ります!

本気の話ですが、キレイな廃植物油が大量に出て、いらないよ・・・という方がいらっしゃいましたら連絡ください(笑)

cheapfunkypillows@gmail.com もしくはカフェへ0887-73-0410

  1. 2016/06/17(金) 06:19:05|
  2. WVO
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ライブ、カフェで開催されました

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2016年6月14日(火)

日曜日の話になりますが、モンベルのスタッフの紹介で、福岡より桜井ゆみさん&田口悌二さんがいらしてくださり、大田口カフェでライブを開催していただきました。ブログでの告知もせずにいましたが、ちょうどよい人数に収まって良かったです。
ライブは終始よい雰囲気で、ゆったりと音楽を楽しめたと思います。あまりライブを開催することがなく、非常に手際の悪い僕達でしたが、周りの助けもあり無事に終了することができました。関係者の皆さま、そしてご来場してくださった皆様、本当にありがとうございました!


さて、我が家の子供達は相変わらずカフェで自由に過ごしております。

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それにしても、姉弟で一日中遊びまくっていますが、ほんと楽しそうです。
僕にも姉が二人居りますが、子供の頃はかなり面倒見てもらってたのかな?と思います。

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自家製タマゴで作ったプリンを食べる"よしの"。ちなみに、プリンは販売してません・・・。(笑)


ありがとう・ありがとう・ありがとう


  1. 2016/06/14(火) 21:05:49|
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WVO・・・それは天ぷらカー


2016年6月8日(水)

約1年前、その頃乗っていたホンダのアクティが不調になり、悩みに悩んだ末、夢の天ぷらカーへの第一歩ということでヤフオクで100系ハイエースワゴンを購入。廃油で走るよう仕様変更するには、第一にディーゼルエンジンであることが条件。それなら、やっぱりハイエースがいい!ということで、お金もないのにこう決断したわけであります。
その後、和歌山の満月屋さんに天ぷらカーへの仕様変更をお願いするも、いろいろと事情があり、結局できずじまい。そんな中、土佐町の"笹の家"の渡貫(わたぬき)さんが昨年の11月に満月屋さんにハイエースを天ぷらカーに仕様変更してもらい、僕も一見学者として、その工程に参加させてもらったのである。
いつか自分も!!と強い思いは持ち続けていたが、お財布の事情もあるし、そうやすやすと仕様変更依頼もできずにいたところ「スラジさん、もう自分でやるしかないよ。」という"笹の家"の渡貫さんの言葉。「いやぁ~、やっぱ無理やろ・・・」と思っていましたが、沸々と「やっぱできるかも・・・いや、やるしかない!!」という意味不明な自己暗示にかかってしまいました。

えー、長くなってしまいましたが、ついにWVOの世界に入りつつあります。WVO (waste vegetable oil ) 、つまり廃油を燃料として車を走らせるので、一般的にWVOというのは天ぷらカーのことを言います。そもそも、ディーゼルエンジンは菜種油(ピーナッツオイル?)を燃料とするエンジンとして開発されたものだそう。そういった機構から、古いディーゼル車であれば、いわゆる植物油でも車を走らせることができるらしい(相性もあるとのこと)。では、そのまま燃料タンクに植物油を入れてもいいのか?というと、そのままだと動かない、もしくはすぐに車がダメになるそうだ。問題は粘度で、寒くてドロドロの植物油では車は動かせないのだ。

廃油の粘度をサラサラにするために使われるのが熱交換器。写真のブツが、今回僕が使う熱交換器でして、満月屋さんから購入しました。熱交換するためにイロイロな方法が実践されているようですが、いままでにWVO化を100台以上手がけている満月屋さんが採用しているこのブツを使わせてもらうのは、非常に心強いです。ホースニップルに廃油が通って、もう一つの太いほうにラジエターホースが繋がります。

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もともとは外車のオイルクーラーか何からしい。単純ながらよくできた構造で、熱交換しながら廃油をフィルターに通してくれます。このフィルターのおかげでエンジントラブルも事前に防げそうです。

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熱交換した廃油は手動の三方弁で軽油と切り替えれるようにします。天ぷらカーの操作は、まず軽油で始動。クーラントが熱をもち、廃油との熱交換ができるようになってから三方弁で燃料を切り替えます。車を止める5分前には軽油ラインに切り替えておき、軽油で始動できるようにしておく。これが一連の流れです。つまり、軽油でも植物油でも走れるのです。従って、植物油のタンクもいるので、軽油のタンクと合わせて2タンク、だからこれを2タンク方式と言います。ちなみに、エンジンから余って帰ってくるリターンの燃料も三方弁で切り替えて、各々のタンクへ戻るように操作します。
燃料ホースは負圧にも耐えるスプリングホース。透明なものをチョイスするのはエア噛みを目視できるようにとのこと。すべて満月屋さんの受け売りです。(笑) 黒いホースは汎用ラジエターホースです。

仕様変更には踏み切っていないですが、準備は大体できて、イメージもかなり膨らんできました。実際に出来上がったら、またブログで紹介いたします。


さて、そんなWVO化に向けて油集めもしなきゃいけません。

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廃油は、なんでもよいわけではありません。もちろん、キレイなものほど良い。肉を揚げすぎると、動物性の脂肪分が油に溶け込み、濾過が進まなかったり、エンジントラブルにつながるそうだ。廃油といっても、キレイなものとなると収集は結構難しい・・・。
大豊の山奥・・・とある方に油の保存を1年以上前からお願いしておりました。タンク2つがほぼ一杯になってました!!

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ここの廃油のグレードはかなり高い!めちゃキレイやし。まだ濾過の工程は全部はやっていませんが、このくらいキレイな廃油だと濾過もスムーズだと思います。ありがたく頂戴させてもらっているのに、「持って帰ってもらったら助かる!」と言って差し入れをいただきました(笑)。まさにWINWINの関係です。

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手持ちの灯油タンクでは収まりきらず、持って帰れる分だけ回収してきました!大田口カフェでもキレイな廃油をコツコツ貯めているので、現時点で300L近い廃油を確保できました。これは使わない手はないですね。

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まさに、WVOへの道は険しい。ですが、ワクワクもします。興味がある方は、大田口カフェにてスラジに話しかけてみてくださーい(笑)。



ありがとう・ありがとう・ありがとう




  1. 2016/06/08(水) 23:19:38|
  2. WVO
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大豊の遊び場

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2016年6月7日(火)

梅雨入りしましたね~。大豊の梅雨は、なかなかしっとりしてるんですよね。(笑)
これからの時期は晴れ間がありがたく感じ、晴れている間にいろいろとしないといけないです・・・。

さて、大豊での子育ては都会とは違う点が多く、いわゆる公園がないのも大きな違いかもしれません。そう、我々の公園は河原なのです!(もしくは最寄りの神社とか?)
"よしの"の希望で豊永の河原にやってきました。

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嬉しくてたまらないらしい。

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しかも、上には土讃線が通っており、時にはアンパンマン列車が見えます。電車好き男子には嬉しいかも(笑)。

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河原へ来ると、絶対に水に入りたくなるのが人間の心理なのか?水に足をつけない限り、帰ることは断固拒否されます。
時たましか来れないですが、近くに良い河原があるのは嬉しいですね。



大豊町の子育て環境をPRした動画もありますので、興味がある方は見てみてくださいね。痛恨の誤字がありますが、作った人早く直してくれないかな?




ありがとう・ありがとう・ありがとう

  1. 2016/06/07(火) 07:45:00|
  2. 子供のこと
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最近のDIY

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2016年6月3日(金)

日々、カフェの営業&子育てで忙しいのですが、朝の時間や休みの日を利用して家の作業をしたりしてます。ここ最近は、自宅の玄関前まで車がスムーズに入ってこれるように整備しているのだが、ようやく形になってきました。元の写真がないのでよく分からないですが、レンガで枠を作って土砂をいれて嵩上げしました。
軽自動車限定ですが、なんとか家の前まで車が上がって来れるので、雨の日は特にありがたい。

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ムッシュに買い出しを願いし、子供達が寝た隙にコンクリ作業。以前にレンガで枠を作ってくれたのは「お山の宿"みちつじ"」のだいちゃん。さらに拡張することにしたので、今度は自分で作業しました。
最初はミキサー車でコンクリート流し込もうかとも考えたのですが、近所で土砂が捨てられていたので、それを運んで入れ込みました。枠のレンガも自然石を使えば安上がりなのですが、どうしてもデコボコしてしまうのでレンガにしました。

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現在、通勤カーとして活躍中のセルボクラシック。いい感じに収まりました。ここを嵩上げしないと、乗り降りしにくく、雨の日には水浸し状態だったので、作業に踏み切った次第です。
このセルボクラシック、なかなかコンパクトで山道での対向などには楽々対応できるし、内装も可愛らしく気にいってます。しかも、ほとんど同じ車種見かけないし。譲ってくれたOさん、ありがとうございます!



そんな快調なセルボクラシックと対照的に、天ぷらカーへの手術を控えるハイエースは、飛び石でフロントガラスに"かけ"が!!
以前の爆風の時に何かに当たったようです。やっぱり車庫がほしいと益々思いますね。

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市販リペアキットで補修してみる。

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薬剤を注入。ちょっと"かけ"部分がキレイになったけど大丈夫かな?それにしても、フロントガラス交換だけは避けたい・・・。リアエアコンは効かなくなって、修理しなきゃいけないし、天ぷらカーへの道はいろんな意味で厳しいです。(笑)



ありがとう・ありがとう・ありがとう


  1. 2016/06/04(土) 07:27:53|
  2. DIY
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お知らせです・・・

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2016年6月1日(水)

本日(6/1)のことで申し訳ありませんが、今日の営業は16時までとさせていただきます。すみませんが、よろしくお願いいたします!


  1. 2016/06/01(水) 08:38:38|
  2. CAFE
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