大田口カフェLIFE

ムッシュとスラジの生活・思考をスラジの観点から書き綴ります。

五輪といえば思い出す

2014年2月6日(木)

皆さん、ご存知の通り冬季オリンピックがはじまりましたね~。毎度のことですが、開催地は準備に大慌てで大変そうですね。万博やオリンピックは、開催期間が終わってしまうと、使い道がなくなった建造物が残ってしまいがちで、問題にもなったりしますね。まぁ、いろいろおカネが絡んでたりもするようですが、そんなことを考えていると気分が悪くなるので、純粋にアスリートたちの競技を楽しみたいな~と思います。


さて、話は2004年のこと。


2004年、アテネオリンピックが開催されていた時期の話であるが、ちょうどその頃、僕はアラスカを旅していた。何度かブログにも書いたことがあるが、ユーコン川下りの旅の時である。まぁ、川下りで有名な”野田知佑”さんの真似をしたのである。川下りのスタートは、カナダのホワイトホース、終了地点は、アラスカのパイプライン。

アラスカには南北にパイプライン(原油を輸送するパイプ)が走っており、大まかに言うと、それに沿ってハイウェイが続いている。アラスカは広大であるが、北極海の町へ続くハイウェイは1本しかない。したがってユーコン川にかかる橋が、その1本道のハイウェイ(Dalton Hwy)にあり、橋と一緒にパイプラインもかかっているのである。

僕は、その橋の場所でカヤックから荷を下ろし、フォールディングカヤックをたたんで、ユーコン川の旅を終了させたのである。橋のたもとで、ヒッチハイクで待つこと2時間、めでたくフェアバンクスへ行くファミリーの車に乗せてもらったのであった。ちなみに、そこからフェアバンクスまで遠かった~。確か、300キロぐらいあったと思う。

フェアバンクスでバックパッカーズに泊り、久しぶりの町を堪能した後は、ヒッチハイクでアラスカを移動した。みんな心優しく、ある時は家に泊めてもらい、寿司バーへ連れて行ってもらったりした。小さい子を連れたお母さんまで車を止めてくれ、乗せてくれた。しかも、僕が子供の隣・・・逆の立場だと、ちょっと怖くてできない。信じがたいが、大型バスもヒッチハイクで止まってくれたりした。まさに自由の国アラスカ!という感じだった。

そんな中、小さな村のバックパッカーズ(ここは管理人がいない、料金はBOXに各自投入するという、まさにDIY宿であった)に泊まった時の事。意外にも、数人の泊り客が集まり、みんなで自己紹介したりして話し合っていた。ちなみに僕は、ほとんど喋れないので、ほとんど一方通行で自分の事をカタコトの英語で説明するのみであった。

夜も更け、なにもすることもないので、外を散歩していた。散歩しても、周りには何もなく、ただ道があるだけだった。
そうしていると僕の傍に車が止まり、宿で一緒になったクリスティーナという女性が、一緒にバーへ行こうと誘ってくれたのであった。こんなこと、あるんやなーと思いながら、車に乗せてもらい、村唯一のバーへ行ったのである。

バーに一歩踏み入れると、まさに映画のワンシーンのように、屈強そうな男たちが僕を睨みつけてきた!そこでの情景が忘れなれないのであるが、僕が自然と「Like a movie!」とクリスティーナに言うと、大爆笑になったのであった。

そのバーでは、ひっきりなしにアテネオリンピックの映像が流れていた。彼女は、日本の事に興味を持っていたらしく、僕にいろいろ聞いてきたが、語学力がないので、あんまり答えられなかった。確かハワイの大学に先生として行くのだと言っていたと思う。「テレビは嫌いだけど、オリンピックだけは見るの。」と言っていたのが印象的で、オリンピックがはじまると、決まって、このことを思い出す。


あれから10年かぁ・・・本当に懐かしい、24歳になったばかりの頃の話でした。


  1. 2014/02/06(木) 23:35:59|
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